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事 業:医療保健業、地域医療
職員数:男性77名・女性212名
住 所:〒996-0041 山形県新庄市大字鳥越字駒場4623
電 話:0233-23-3434
ウェブ:www.shin-toku.com


人間同士のつきあいを大切に
~最上の良さを全国に発信し地域医療を支える~


医師・看護師人事担当 山内美喜さん


◆担当業務について教えてください

 当院はこの地域で開院して17年になります。
僻地ということもあり、慢性的な医師不足の中で多くの医師の協力で病院運営を継続してきました。
 特にグループ内の若手医師の定期的な協力は必至ですので、自分はそういった医師をお相手し将来の柱を探す、そういった活動をさせてもらっています。

 徳洲会のグループ病院は、現在全国に70を数えます。
理念に沿って救急医療を中心に病院運営を行っていますが、地域的なニーズは違います。
 都市部は救急・急性期医療を求められ、私たちのように地方の病院は、高齢者に寄り添う慢性期から在宅まで求められる、同じグループ内でも求められる役割が異なります。

 医師の不足は地方の病院には恒常的な問題です。
当グループでは医師が早い段階で僻地の病院をローテーションする制度がありますが、この制度は将来を担う医師にとって地域医療の実態を知り医師としての厚みをましてもらう以上に、最上地域のすばらしさを数ヶ月過ごす中で肌で感じていただけるメリットもあります。
 このような研修医や医師と関わる仕事を担当して7年になります。

◆最上地域の良さをどのように伝えていますか

 お見えになったお医者さんは一人で働いて研修する形で、孤独になりがちですので、アフターファイブや休日など、勤務時間外の交流も図っています。
例えば、新庄まつりの山車作りを体験してもらうなど、新庄に来て良かったという印象を持ってもらえるように工夫しています。
医師対策というと堅苦しく思えますが、医師にしても看護師にしても一人の人間ですから、「人」としての付き合いが大事ですね。

 私は、この17年で様々な部署を経験し、今も変わらず関わりがあります。
更なる向上を求める上で、他部署との連携がうまくいっているのはそういった「人」として向き合い経験が役に立っているのかなと思います。

◆この仕事を選んだきっかけは

 私は戸沢村の出身で、一旦仙台に住んでいました。
両親の地元に戻ってこないかという連絡で病院への入職をした、それだけで全くかっこいい逸話はありません(笑)。
 でも、地元の医療に関わるうちに、一人の個人として必要不可欠な人材になりたいと思うようになりました。

 それからは、全て将来の自分の為と、自分で仕事を選ばず、また自分を自分で評価せず何でも引き受けていくと決めました。
そうすると逆に仕事がやりやすくなるんですね。
やりたいかどうか、やれるかどうかを悩む必要がありませんから。

◆医療関係の仕事を目指す人に何を求めますか

 医療の現場というのは、病気や怪 我で今、実際に困っている方に直面する業務ですので、かなりシビアな職場です。
またそれは事務職でも同じなんです。対応を誤れば、大きな誤解につながり他の職員が行った行為自体を無にしてしまう可能性もありますから。
 ですから、じっくりと聞く力、患者さんに納得してもらえるまで説明する能力や、表情や素振りといった些細なことから、相手の気持ちを汲み取る感受性がとても重要です。
そういった能力が特に求められる点は、医療という職業の特徴だと思います。

◆高い能力を求められそうです

 はい。誰でも初めからそういったスキルを持っているわけではありませんから(笑)、心配しないで医療の世界を志していただきたいです。
 また、それらは、業務にあたって先輩からの助言を実行に移していく行動力があれば、自然と身について行くものだと思いますよ。
将来、当院を目指していただく方に求めたいことは一つだけ。資格はあっても無くても構いません。
 ただ、最上地域の為に何かしたいという気持ちを持っていれば大丈夫だと思います。
 入職一年目でも、自分がこの病院を背負って最上のためにやるんだと、自分勝手でもいい、そんな意気込みを持った若者がいいですね。
 


 

 

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