「くらしごと」は山形県北部最上地域(新庄,金山,真室川,最上,舟形,鮭川,戸沢,大蔵)にある企業・仕事の情報や、子育て,就職,就業,転職,Uターン,移住など暮らしの情報サイトです。

 


事 業:総合建設業
資本金:8,800万円
従業員:男性215名 女性19名
住 所:〒996-0025山形県新庄市若葉町5番5号
電 話:0233-22-1537
ウェブ:kaki-zaki.co.jp


社会インフラ整備で地域に貢献したい
~仕事を通して次世代を育成し地域の存続を図る~


代表取締役社長 柿崎力治朗さん

 

●どのような会社でしょうか

 当社は、建設業として道路の建設一や護岸工事、砂防ダム建設など、公共事業を中心として事業を行っています。
7~8割が国、他は県や市などの自治体からの事業です。

●建設業をどう捉えていますか

 私にとって天職と思っています。
この仕事は建設にとどまらず災害への対応も求められます。地震や水害など自然災害があれば真っ先に駆けつけなければいけません。
それは、私企業の損得を超えて私たちの地域を守るという、建設に携わる者のプライドや使命感から来るものです。

 様々な構築物や社会インフラを造り、それらの維持や補修を行う建設業は、決して華やかな仕事ではありません。
世の中の多くの業種を一本の木に例えるならば、幹や枝を支える根のような存在です。
木を眺める人は、誰しもが美しく咲く花を見て、その花を咲かせている枝や幹を見ることは少ないものです。
まして、それらを育んでいる根っこを知らずに踏みながら歩き、花を見ているのです。

 私たちは、社会を下から支え、その上に経済や文化など人々が暮らしを形作るために、普段気付かないところに力を尽くすことに誇りを持っています。

●最上地域はどのように見えますか

 残念ながら様々な面で遅れていると思います。
それに、まとまって何かを始めようという気持ちが薄いようにも思いますね。
 最上の各地域は盆地が多く、長い間外部から閉ざされていた土地柄のため外の世界への関心が低く、変化を好まないという気持ちがあったのではないでしょうか。現代においても開ききってないような感じを受けます。

●開くには何をしたらいいでしょう

 世代交代が必要だと思います。
外の世界を見て学んできた若い人がリーダーとなって、この地域を引っ張っていくしかありません。、
ただ、外の世界を見た若者がなかなか戻ってこないし、戻ってきたとしても異なる価値観ゆえに地元に溶け込めない。この二つの壁を超えなければなりません。

 まずは、新庄最上を外の世界にもつと積極的に発信することです。
それが、今この地域に住んでいる人たちの外への関心を高め、次第に開かれた地域に変わっていくのではないかと思います。

 さらに、新庄最上地域がどうなっていくのか、どうしていきたいのか将来を見据えた具体的なビジョン、いわゆる「グランドデザイン」が欲しいですね。
また、各地域が都会からの移住促進に一生懸命ですが、移住とは、その地域の将来に自分の生活を賭けることですから、しっかりとした発展の構図を持たない地域を若者たちが移住先として選ぶとは思えません。

●若い人へのメッセージを

 最上の若者は素直でまじめです。それは喜ばしいことですが、それだけでは物足りないと思います。
常にレベルを上げるために自分を高める努力を怠らないでほしいですね。

 また、人は必ずしも平等だとは言えません。生まれた場所や境遇など一人一人がそれぞれ違いますから。
ただ「時間」は若者の皆さんが等しく持っているものです。
その時間という貴重な資産を有効に使い、自らの成長のために活用してほしい。
自分の自標を達するために必要な知識やスキルを身に着けていく努力に、時間を惜しまないことです。

 もう一つ注文をつけるとすれば、もっと「欲」を持っていただきたい。
自分のやりたいことや夢に向かって、素直にそれを得る努力をする。
その努力に向かうために、自分を奮い立たせる健全な「欲」を、たくさん持ってほしいと思っています。
 


 

 

リンク

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