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事 業:製材業
資本金:1億円
従業員:男性56名・女性11名
住 所:〒996-0053 山形県新庄市大字福田字福田山711番145
電 話:0233-32-0700
ウェブ:www.kyowamokuzai.co.jp


地場の木材を資源として有効活用
~森林資源の産業化と地元人材による運営を目指し地元に貢献したい~


工場長 菊池正明さん


●どのようなものを製造しているのでしょうか

 当社は、杉を材料として、それらを組み合わせた「集成材」を加工生産しています。
納品した集成材は、ハウスメーカーが管柱(くだばしら)や間柱(まばしら)(いずれも木造建築に用いる柱の一種)として利用し、住宅などの建築物に使われます。

●新庄に展開した経緯は

 福島県東白川郡塙町で創業したのですが、現在本社は東京の木場にあります。
製材業は、その土地の資源である森林が事業の元となる産業です。

 福島では無垢の柱と集成材で事業を展開していたのですが、資源の確保が難しくなり、森林資源が豊富な土地を探しておりました。
その際に山形、特に最上地方は昔から林業が盛んな土地でもあり、良い木材も採れるということから、新庄への工場展開を決めたのです。
 新庄工場は2016年から建設を始め、翌年の初頭にJAS認定を受け、4月に出荷を開始しました。

●新庄最上のご感想は

 やはり雪がすごいという印象があります。
 その他には、地元の方たちを採用して感じる事は、人々が非常にまじめで粘り強く仕事に取り組んでくれますので、事業を営む上で大変助かっております。
 初出荷は春でしたが、すでに6月には出荷の目標数に到達するなど、非常に早い工場の立ち上げができたのも、勤めていただいてる方々のまじめさや勤勉さの表れと感じています。
研修や実習においても、仕事の内容を理解、吸収しようとする姿勢にとてもまじめさを感じます。

●製材事業の今後は

 製材業は、地域の資源を使う産業です。当工場も最上地域の方々と共に事業を展開していくつもりです。

 住宅用の管柱は、現在流通している7~8割が外国産の材料です。これだけ国内に豊富な森林資源を持ちながら外国からの材料を使っていて、大変もったいないことです。
日本の住宅は日本の森林資源で造るという形にしていきたい、製材業のビジネスチャンスはまだまだこれからだと考えています。

 当社は大きな工場で大量生産することにより価格競争力を保っています。
新庄工場のような大規模の生産設備を活用することで、さらにコスト競争に太刀打ちできる製品を出していきたいと計画しています。
そして、いずれは新庄最上の方たちだけで新庄工場を運営していただきたいと考えております。

●現代の若者のイメージは

 遠慮がちというか、おとなしいなというイメージがあります。
私が若かった頃は、世の中全体で、どれだけ目立つかという価値観が強い時代でした。
 会社の中でも上司に遠慮せずに意見を言うというような風潮の中で育った私から見ると、今の若い方は少し遠慮気味のように映ります。
もっと自己アピールや自分の意見を言って、自分を出してみてもいいのかなと思いますね。

●それは採用にも関係しますか

 はい。採用の時には、自分の考えをしっかり持っている人を優先的に選びます。
学歴や出身校も、その人が学んだ事を知る上で参考になりますが、当社は、採用の基準としては学歴や出身校にこだわりません。

 会社は組織として動きますから、当然、決まり事や会社の方針・考え方があります。
会社の方針を受け止めて自分なりにかみ砕き、理解した上で、自分の考え方をきちんと言葉にしてアピールできる方と、ぜひとも一緒に働いてみたいと思います。

 


 

 

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