「くらしごと」は山形県北部最上地域(新庄,金山,真室川,最上,舟形,鮭川,戸沢,大蔵)にある企業・仕事の情報や、子育て,就職,就業,転職,Uターン,移住など暮らしの情報サイトです。

 


事 業:婦人服製造
資本金:3,000万円
従業員:男性7名・女性63名
住 所:〒996-0041 山形県新庄市鳥越字向平1421-5
電 話:0233-22-5355


服飾製造で顧客と社員を幸せにしたい
~高い品質の婦人服ブランドを支える~


企画部長 森真理子さん


●どのようなものを作っていますか

 婦人服を製造しています。種類は主にパンツやスカートが多く、その他にワンピースやスカーフなども作っています。
 当社は、先々代の社長が、戦争が終わってほどなく、東京の赤坂で注文洋服屋として始めました。
その後、1952年に法人となり、1980年には、東京本社の新庄工場として、新庄市若葉町にあった服装専門学校の一角をお借りする形でスタートしました。
現在の工場に移転したのは1988年です。

●女性が多い職場ですね

 はい。縫製はいまだに「女性の仕事」というイメージがありますが、当工場も、ほぼ女性で構成されています。
最近の若い人は、男性でも服やファッションに興味があったり、自分で服を作る人も増えてきているように聞きますが、昔からのイメージは強いですね。
当工場の社員は、ほとんどが最上地域内の人で、特に新庄市内から通われています。

●どのような内容の仕事ですか

 布の生地からあらかじめ決められたパターンを切り出す「裁断」、その後ミシンを使って縫い合わせる「縫製」を行います。
さらに、不要な糸を切る作業と、不具合がないかを調べる「検品」を経て、発注先へと出荷されます。

 裁断も縫製も、今では作業工程の多くがコンピュータ制御の機械(CAM)を使って行いますが、製品のによっては人の手で行うこともあります。
それは、複雑な形・パターンのものや、布地の絵柄をきっちりと合わせて縫う必要があるなど、作業に繊細さが求められる場合ですね。
 季節によって製造数は変動しますが、現在では月間約6千着以上を製造しています。
検品し終えた服は、発注先メーカーに直接納品しています。

●服には流行もありますね

 服飾はファッションに直結するもですので、どうしても世間の流行にニーズが影響を受けます。
例えば、最近の婦人服では、パンツスタイルが流行っていて、スカートは比較的少ないですね。

 ニーズの大小は製造数にすぐに反映されますので、工場の運営を担当している者としては、受注の内容はもちろんのこと、移り変わる流行をいつも注意して見るようにしています。

●気を付けているところは

 製造業ですから、なによりも品質が第一です。特に、服はお客様の肌に直接触れるものですから品質が何より大事ですね。

●目標としていることは何ですか

 品質を第一義(最も大切な意義・価値)に掲げている一方、いかに多くの服を生産し、効率を上げるかを工夫することも求められています。
当社の目標は、地元にいかに貢献するかと、勤めている社員みんなに幸せになって欲しいということです。
 私としては、製品の品質を通してお客様が、生産効率を向上して会社が、働き方を工夫して社員が、というように三つそれぞれがより幸せになることを目標としています。

●昔と今で若者に違いはありますか

 今の若者には、どこか子どもっぽさを感じることがあります。
例えば、これは時代の風潮なのかもしれませんが親子が友だちのような関係になっていたりするのは喜ばしいことではないと思いますね。

 仕事は、会社の上司や取引先の会社など、上下の関係を理解して対応できなければ務まりません。
仕事を離れた場所での、友だちのようなフランクな関係は、年齢を超えて良いコミュニケーションができます。
仕事とプライベートをきちんと分け、時と場合に合わせることで、それぞれの関係性の持つ良さを活かすのが一番良いと思います。
 


 

 

リンク

山形県就職情報サイト

ものづくりヤマガタ情報サイト

山形県移住交流ポータルサイト

やまがた21 人財バンク


ダウンロード

もがみに帰るヒント集
「もがみに帰るヒント集」
(PDF 4p:13.2MB)