超音波診断装置について
当院では平成22年 11 月に米GE社製の最新機種、LOGIQ P5を導入いたしました。
従来のM,Bモードに加え、カラーモード、パワーモードも搭載。
コンパクトな筐体に液晶画面表示で迅速で的確な診断に威力を発揮します。
当院の画像ファイリングシステムにもダイレクトにリンクしており、検査後直ちに診察室にて、大型液晶モニタで結果をご覧になれます。
また、探触子(プローブ)はコンベックス型、セクタ型、リニア型の3タイプを用意しており、腹部、心臓、甲状腺、乳房、頸動脈(動脈硬化診断)に対応しております。
腹部超音波検査
超音波を使って腹腔内の臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱など)の形態的な異常を検査します。
痛みもなく、体にやさしい検査の一つです。
大きな病院では予約が必要なことが多い検査ですが、食事をせずに来院していただければ、当院では予約なしでも随時行います。
心臓超音波検査
心臓の動き、形の異常を見る検査です。
狭心症や心筋梗塞、心不全、弁膜症など、さまざまな心臓の病気の診断に役に立ちます。
当院では業務提携しております酒田市の丸岡医院、最上町の永井医院より、臨床超音波技師を派遣していただき、心臓超音波の検査を行っています。
その他の超音波検査
当院では
・動脈硬化の程度を診断する頸動脈エコー
・甲状腺エコー
・乳房エコー
も対応可能です。
臨床超音波技師による検査となりますので、予約制となります。
詳しくはお問い合わせ下さい。