◎産業医とは?
安全衛生法では、常に50人以上の労働者を使用する職場には、産業医を選んで健康管理や安全衛生の管理をしてもらわなければなりません。
院長は日本医師会認定産業医の資格を有します。
現在近隣企業や自治体など、数カ所の産業医を嘱託されており、定期的な職場巡視、労働安全委員会への出席、労働者の健康管理などの活動を行っております。
産業医は労働者の健康だけでなく仕事の仕方、仕事場の環境なども総合的に見守って相談にのったり、アドバイスをしたりします。
労働者の高齢化や過労死の問題、超過勤務によるうつ病の発生など、職場の環境問題等が問題になっています。
そんな中で、産業医の置かれる立場は企業にとって重要になってきました。
産業医には専属産業医と嘱託産業医とがあります。
専属産業医とは1,000人以上の従業員を擁するような職場に必要であり、50~999人の従業員数の職場では嘱託産業医といって、例えば開業医や病院の勤務医で一定の回数職場に出向いて産業医活動をする医師をいいます。
専属産業医は通常、その職場に専任する産業医をいいます。
私は開業医なので専属産業医になることはできませんが、嘱託産業医はご要望に応じて行います。
ぜひご相談下さい。